<Header>
<Author: 李適之>
<Title: 罷相作>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 相（しゃう）を罷（や）めて作（つく）る>
<BookPage: 197>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
避賢初罷相，
樂聖且銜杯。
爲問門前客，
今朝幾箇來。
<End Poem>
<Translation>
自分がいつまでもがんばっていては後進の邪魔になるから、賢人の進む路を避けるために宰相をやめた。そしてのんびりと酒盃を口にして、隠しことばでいえば聖人の道を楽しむという氣持ちで、つまり清酒の醇なやつを存分に頂載しようというわけ。 それはそうとして、さてちょっと訊くが、玄關をおとなうお客さんは、今朝は何人來たかい。急にひっそり閑としてしまったね。
<End Translation>
<Formatted Translation>
自分がいつまでもがんばっていては後進の邪魔になるから、賢人の進む路を避けるために宰相をやめた。
そしてのんびりと酒盃を口にして、隠しことばでいえば聖人の道を楽しむという氣持ちで、つまり清酒の醇なやつを存分に頂載しようというわけ。 
それはそうとして、さてちょっと訊くが、玄關をおとなうお客さんは、
今朝は何人來たかい。急にひっそり閑としてしまったね。
<End Formatted Translation>